甲状腺病院2回目&受診9回目 採卵周期スタート
甲状腺病院2回目
前回処方された薬でTSHが下がっているのかの確認のために再受診。
再診だったので初診ほど時間がかからないだろうと思い、11時ごろに受付。初診のときは5時間もかかりましたが、今回は2時間弱ですみました~♪
受付後すぐに血液検査をするのですが、結果が出るまで1時間。待っている間は外出可能で、携帯で待ち人数が確認できるので、近くのタリーズで時間をつぶしました。
TSHは4.08→1.51に下がっていたので、同じ薬を処方され、3ヵ月後に再診。
(診療費)保険適応
3,650円
不妊治療病院9回目 採卵周期スタート
顕微授精1択となったので、早速採卵に向けてスタート。
採卵方法はアンタゴニスト法となりました。
掛かっている病院の採卵方法はアンタゴニスト法、ロング法、ショート法、低刺激(マイルド法)、自然周期があるようです。
アンタゴニスト法
・掛かっている病院の標準採卵方法
・前年齢対象
・卵巣過剰刺激症候群(卵巣刺激により卵巣が腫大し、腹水・胸水貯蓄される状態)を起こしやすい人や、ロング方・ショート法などで妊娠しないときに選択される
・目標採卵数は6~15個
ロング法
・37歳以下で卵巣機能に問題がない人対象
・適応を満たす人の場合、1回採卵あたりの妊娠率、胚凍結できる確率が高い方法
・治療周期の前の周期にかならず準備周期(前周期)が必要
・目標採卵数は6~15個
ショート法
・38歳以上の人対象、37歳以下でも卵巣機能が低下していたり、発育卵胞数が少ない場合、ほかの方法で妊娠しなかった場合に用いられる
・卵巣過剰刺激症候群になる可能性あり
低刺激(マイルド法)
・注射の回数が少なく、身体的・心理的・経済的負担が軽め
・卵巣過剰刺激症候群のリスクが比較的低い
・自然周期より受精卵が得られる可能性があり、刺激周期と自然周期の中間的方法
・1回の採卵が得られる卵子の数が刺激周期と比べて少ない可能性がある
自然周期
・自然排卵がある人は誰でも対象
・ほとんど注射などを行わないので、身体的・経済的負担を最も軽減でき、毎月採卵できる
・卵胞が原則1個の為、採卵前の自然排卵による採卵キャンセル、採卵しても卵子が採取できないというリスクがほかの方法より高い
掛かっている病院は自宅で自己注射!看護師さんに自己注射方法をレクチャーしてもらいがんばることに。気合いれるぞー!
(診療費)自費
62,180円
(診療明細)
血液検査、超音波検査、ゴナールエフ注射150単位、HMGフェリング150単位、自己注射用のもの色々