胆嚢炎治療記② 手術~退院
胆嚢摘出手術
膵炎発症後に胆嚢炎になり、胆嚢の精密検査にJARMeCに行きましたが、翌日手術可能だったので精密検査後に即入院しました。
手術当日は残念ながら仕事だったので、手術が無事に終了した電話を今か今かと待ち続けました。胆嚢粘液嚢腫が重度の症状が出ている場合には、犬が急変しショック状態に陥りそのまま死亡してしまう可能性もあり、術後の生存率もどの段階で手術を受けたかによって大きく変わってくるそうです。
うちのワンコは悪くない状態で手術したから大丈夫、大丈夫と言い聞かせながら電話を待ちます。13時ごろに手術スタート予定だったのですが、前の手術が長引いた関係で、うちのワンコの手術が終わった連絡は18:30頃でした。電話が遅かったので何かあったのかと心配でしたが、問題なく手術は終了し、術後も安定しているようです!!よかった!!!
頚椎ヘルニア、膵炎に引き続き、胆嚢摘出手術も無事に乗り切ってくれてありがとう!!!
手術翌日お見舞い
手術翌日お見舞いに行ってきました!JARMeCでは12:00~16:00の時間帯で面会可能で、予約不要です。手術翌日だったので面会中に主治医が来てくださり、前日の手術の説明を手術写真とともに行ってくれました。摘出した胆嚢には胆泥が詰まっていたようですが、胆嚢が膨れるくらいパンパンではなく、詰まっているなぁくらいのようでした。小さい胆石も少しあったようです。
退院
術後は痛々しかったですが、順調に回復し入院から6日目に無事に退院しました~!!摘出した胆嚢と、同時に行った肝臓の生体検査の結果は、10日後の抜糸時に分かるそうです。主治医は女医さんだったのですが、とても分かりやすい丁寧な説明で、不勉強な飼い主の質問にも快く答えてくださる明るい聡明な方でした。掛かりつけ医、ヘルニアのPLDD手術のかない動物病院長、JARMeCの主治医。医師や看護師さんに恵まれていてうちのワンコはとても幸せものです。
退院時にALPは24,182→14,467へ下がっていました。今後の血液検査の結果次第で、胆管がつまらないように胆嚢のお薬を飲むか決めるそうです。
無事に退院できて本当に嬉しい!!今宵は宴だ~♪飲むぞっ!