胆嚢炎治療記④ 手術のその後
手術のその後
胆嚢を摘出してから、顔が綺麗で泣いている感じではないので、元気いっぱいにしてくれているのだと思います。もう歳だから遊ばないのかなーと思っていたぬいぐるみ遊びも、快調になったからか再開しています。ぬいぐるみ遊びと言っても、口にくわえてはむはむするだけなんですけどね。子犬時代の母犬のおっぱいを吸う時の動作、なぜかうちのわんこ2匹両方ともします。可愛いのでとても癒されます。
胆嚢摘出から一ヵ月後の9月中旬、掛かりつけ病院での血液検査の結果、ALPは手術前日の24,182→1,532へと下がりました。通常よりやはり高いので、スカパールとウルソの胆嚢治療薬の再開、ヘパテクトプレミアムという肝臓サポートのサプリを追加で飲むことになりました。この時、全身のエコー検査も同時にしてもらったのですが、脾臓のしこりは変化がなかったので、半年後にまたエコー検査を行い継続して経過観察することになっています。
スカパールとウルソ、肝臓サポートサプリを飲んで一ヶ月後の10月の血液検査の結果、ALPが286と更に下がってくれました!副作用は特にない薬なので、今後も継続して飲ませていくつもりです。
ご飯
ご飯はロイヤルカナンの消化器系サポート(低脂肪)のドライフードと缶詰のみです。朝ごはんはドライ、夕ご飯は缶詰にしています。10月の血液検査の結果、ササミのみ解禁されましたので、レンジでチンしたササミを缶詰に混ぜたり、おやつにあげたりしています。この3つ以外は膵炎再発予防のために食べることができず、毎日同じご飯で可愛そうなのですが仕方がないですね。ササミだけでも解禁され、食べられるものが増えたからマシだと思うしかないかな。ご飯を変えてからコレステロール値も下がってくれたので、体には良いようなのでやはり継続していくしかないですね。
下のワンコはまだ2歳ですが、ワンコ同士のご飯の内容が違うとかわいそうなので、残念ですが下のワンコも食事内容は一緒です。缶詰は2匹とも大好きなので良いのですが、ドライは飽きるみたいですね~。でもボサッと気を抜いてしまうと食べられてしまうので、2匹とも取られまいと頑張って食べてくれています。多頭飼いのメリットですね。
ようやく辛い苦しかったワンコの治療記は終わりです。心配の種は沢山あるのですが、これからは楽しいことばかりブログに書いていけるようになりたいな!
ペット保険に入っていて本当に助かった~。下のワンコも3歳になったら保険に入れよ~