胆嚢炎治療記③　病理検査結果 - アラフォー夫婦の妊活サーフィンライフ

病理検査結果

退院10日後に抜糸にJARMeCへ行ってきました。事前に病理検査の結果を電話で教えてくれていたのですが、なんとも恐ろしい結果となっていました。

まず、肝臓の生体検査については、肝細胞変性（中度）が見られましたが大きな異常はありませんでした。

入院前の精密検査エコー時に指摘されていた、脾臓の5～6mmの小さなしこりについては、今後経過観察することとなりました。脾臓に関しても、脾臓破裂や脾臓腫瘍という将来的に重大な病気、死につながる不安な要素が新たに発見され、とても心配な日々は続きます・・・。何でこの子はこんなに不運なことばかり起こるんだろう。。。あと気管虚脱も少しあるようです、、。

続いて、胆嚢の検査結果です。

慢性化膿性胆管炎（軽度）

出血性壊死性胆嚢炎（重度）

f:id:momosurf:20181112201945j:plain — 摘出した胆嚢と肝臓の生体検査の結果

胆嚢壁に炎症・潰瘍が見られ、一部えぐれているような箇所もあったようです。

胆嚢を摘出して本当に良いのかどうか悩みに悩み、手術を決断した後も掛かりつけ医に30分以上相談したり、手術後も痛々しい姿を見ては手術は不要だったのではないのかと毎日自問自答していましたが、病理検査の結果、胆嚢を早めに摘出してよかったです！！！

膵炎の入院から胆嚢の摘出手術という流れでしたが、胆嚢炎から膵炎を発症したのか、どちらが先かは分からないようです。出血性壊死性胆嚢炎（重度）の結果を聞くと、胆嚢炎のほうが先だったのかなーなんて思っています。ヘルニアのときもそうだったのですが、顔がトリミングしてもシャンプーしても汚れが取れずに汚れているなぁ、なんでだろうと思っていたら、ヘルニア発症。PLDD後にヘルニアが治り顔が綺麗になったのですが、膵炎発症の数ヶ月前くらいからまた顔が汚くなり何でだろうと思っていたら、膵炎、胆嚢炎発症。胆嚢炎の症状が徐々に出ていてつらくて涙で顔が汚れており、胆嚢炎が起因して急性膵炎になり、あわせて胆嚢炎が重度に進行という流れなのかなぁと素人ながら勝手に推測しています。ヘルニアのときも、膵炎、胆嚢炎のときも痛くて辛くて泣いていたのに、気がついてあげられなくてごめんね。。。