受診13~14回目 受精結果
受診13回目
採卵後の卵巣の腫れをチェックするために病院へ。この日は採卵から3日後だったので、まだこの日には胚盤胞がいくつできたかはわからない状態でした。とりあえず採卵できた9個のうち、2個は未成熟卵で、残りの7個を顕微授精を行ったとのこと。そのうち2個が分割が微妙な感じ、5個が受精確認できて胚盤胞までいくつもっていけるかどうかとのことでした。5個のうち5割くらいが胚盤胞になるのではないかということ、最悪は胚盤胞まで成長するのは0個になる可能性があるといわれました。
受診14回目 受精結果
この日は採卵からおよそ1週間後。ようやく胚盤胞の結果、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)の診断日でした。OHSSにはかるーくなっているようですが、大したことははなさそうという診察でした。
胚盤胞とは
病院からもらった胚盤胞までの資料が分かりやすいので、こちらを参照してもらえればと思います。受精卵は、2分割→4分割→8分割と分裂を続け、およそ5日目には「胚盤胞」と呼ばれる着床前の状態になっていきます。
胚盤胞グレード
胚盤胞のグレードは「ガードナー分類」という方法で判断し、下記の①+②+③が胚盤胞の評価となります。
①胚盤胞の発達段階(上の写真のBlast)スコア
②内部細胞塊(将来赤ちゃんになる細胞)スコア
③栄養外胚葉のスコア
顕微授精結果
なんと!5個のうち3個が胚盤胞まで成長し、すばらしい結果!
とてつもない好成績でもう勝ったも同然のうきうき気分で帰宅したのでした。
ひょっとするとひょっとするんじゃないの~
顕微授精トータル金額
顕微授精のトータル金額とともに、顕微授精までにいたる金額を計算してみました。
ぎょぇぇー。死ぬー(Byもも男)