アラフォー夫婦の妊活サーフィンライフ

妊活(不妊治療)、サーフィン、ペット(犬・マルプー)、日々の出来事をつぶやきます。

頚椎ヘルニア治療記① 発症

我が家はワンコを二匹飼っているのですが、上のワンコの話です。今年の8月に大病を患いましたが、昨年に頚椎ヘルニアにもなってしまっており、まず頚椎ヘルニアの治療について先に記事にします。どうやったらこの子の痛みを取ってあげられるんだろう、元気になることなんてあり得るのだろか、これからどう過ごしていけばいいのか、痛みとの戦い、症状再発の恐怖、内科的治療の継続か外科手術の選択か、悩んだ時は必ずネットで情報収集を行い、他の方のブログの体験記を見て、勇気付けられ、決断することができました。頚椎ヘルニア自体少ないので、ブログ数も腰椎ヘルニアに比べると少なく、もっと情報量が欲しいと思っていました。我が家の治療記、いつか誰かのお役に立てることがあれば幸いです。

症状発症

2017年2月、ワンコ9歳の時。冬は寒いので服を着させて寝かせるので(+ヒーターもあり)、朝起きて服を脱がせていた時のこと。「キャン」といきなり鳴いた。普段こんな鳴き方をしないので、おかしいなー?と思う。それ以外に特に様子は変わらない。下のワンコが寝る時に邪魔で変な体勢で寝たのかな?この日鳴いたのは一回のみ。

翌朝、また同じように着させていた服を脱がす。「キャン」とまた鳴き、近くに居たもも男さん(旦那さん)の元へ逃げて行く。もも男さんの膝に乗ろうとした時、キャンキャン泣く。ちょうどこの時、千葉の宿にサーフトリップで泊まりに来ていたので、かかりつけ医のところに行きたいけれど行けない。朝二回鳴いただけで他に様子はおかしくないので、もう少し様子見してみる。大丈夫そう。でも不安になって夕方、服を着させてみる。問題ない。服を脱がせてみる。「キャン」と鳴いた。

どうも服を脱がせるときに問題がありそう。調べてみると近くに動物病院があったので、とりあえず行ってみることに。

近くの動物病院で診察してもらい、首、肩の周りを入念に診察してもらう。そこまで痛くしていない。なんでだろう?医師もしつこいくらいに首、肩周りを触っていく。特に大きな痛みはなさそうなので、一時的な痛みでヘルニアとかではなさそうとのこと。この日は炎症止めのステロイドの注射を打ってもらい、宿に戻る。

宿に帰ってしばらくすると、いきなりワンコの症状が悪化した。自分のクレートに入ったっきり出てこない、痛みが強いみたいで首をすくめたような感じで寝ている。呼んでみるとこっちに来ようとするが、「キャンキャン」言ってこちらに来られない。痛すぎて来られないんだ・・・・。

不安になり、掛かりつけ医に今までの症状、千葉の動物病院でステロイド注射を打ってもらったことを電話で相談すると、診察のときに首周りを色々触ってしまい痛みが出ているようだ、今日はステロイドの注射を打っていて痛みは軽減するだろうから、早めに戻って受診してくださいとのこと。

こんなワンコの状態でサーフィンどころではない。翌日すぐに東京に戻って、掛かりつけ医の元へ飛んでいった。

 

掛かりつけ医受診

前日の電話相談で症状は把握されていたので、早速レントゲン検査。

結果、頚椎ヘルニアの疑い強し。

え?頚椎ヘルニア??

腰椎ヘルニアはダックスに多いと聞いたことがあるけど、頚椎ヘルニアって犬でもなるの?なんで首?うちはリードはハーネス型、食器は首に負担が掛からないよう台を使っていて、フローリングにはカーペットをほぼ全面にひいている。首に負担が掛かるようなこと、していないけど?どうして?という気持ちのほうが大きい。

取りあえず一週間、ステロイドと痛み止めの座薬を処方され内科的治療をすることになりました。

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参考:ハーネス型のリード

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参考:食器台